誰もが異性愛者であり、恋愛や性的な行為、結婚は男女間で行われるのが「ふつう」だという社会規範のこと。日本社会では、2024年現在婚姻の平等が実現できていないことも含め、「ヘテロセクシュアル(異性愛者)であることが当たり前」「異性を愛して異性と結ばれることこそが幸せ」という規範や思い込みがまだまだ存在している。例えば、「恋愛」「結婚」の言葉で表現されることのほとんどが「男女」の組み合わせであるように、あらゆるところにヘテロノーマティヴィティは根付いており、学校や職場、病院など、公共の施設等で当事者が話題に困ったり、アウティングを迫られてしまう可能性を孕んでいる。
異性愛規範(ヘテロノーマティビティ)
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AFAB/AMAB
AFAB/AMABはそれぞれ“assigned female at birth” “assigned male at birth”の単語の頭文字をとった省略表記。出生時の性に女性を割り当てられた人/出生時の性に男性を割り当てられた人を意味する。
AFAB/AMABはそれぞれ“assigned female at birth” “assigned male at birth”の単語の頭文字をとった省略表記。出生時の性に女性を割り当てられた人/出生時の性に男性を割り当てられた人を意味する。
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アウティング
意図的か無意識かに関わらず、同意なしに他人の性のあり方を勝手に言いふらすこと。「カミングアウト」を強制するような行為も含まれ、ときに人の命を奪う。本人が伝えている/伝えていい範囲の確認が必要不可欠。
意図的か無意識かに関わらず、同意なしに他人の性のあり方を勝手に言いふらすこと。「カミングアウト」を強制するような行為も含まれ、ときに人の命を奪う。本人が伝えている/伝えていい範囲の確認が必要不可欠。
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性別不合(旧:性同一性障害)
出生時に割り当てられた性と性自認が一致しない状態。精神疾患の診断・治療に主眼を置く「 医学モデル 」 に基づき「性同 一性障害 」と呼ばれてきたが、世界保健機構(WHO)が作成する国際疾病分類では2019年に 「性の健康に関する状態」を表す「性別不合」 に変更された。日本学術会議は2020年に、従来の医学的な 理解から性自認のあり方を尊重する「 人権モデル 」 へと考え方を転換させ、脱病理化をめざすことを提言している。
出生時に割り当てられた性と性自認が一致しない状態。精神疾患の診断・治療に主眼を置く「 医学モデル 」 に基づき「性同 一性障害 」と呼ばれてきたが、世界保健機構(WHO)が作成する国際疾病分類では2019年に 「性の健康に関する状態」を表す「性別不合」 に変更された。日本学術会議は2020年に、従来の医学的な 理解から性自認のあり方を尊重する「 人権モデル 」 へと考え方を転換させ、脱病理化をめざすことを提言している。
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